戸建ての外壁塗装の費用相場|初回時期は何年目でその後の期間は?

こんにちは、祐太郎です。

いきなりですが、戸建て住宅の外壁塗装の相場と聞くと何を思い浮かべますか?

おそらく殆どの方が、外壁塗装の『費用』についての相場ではないでしょうか?

しかし、費用の他にも、初回塗装時期までの相場とか、再塗装時期までの期間の相場など、考えてみれば色々な相場があります。(ちょっと無理やりなこじつけみたいな感じもしますが…(^^;))

まぁ、相場と言う表現よりも、外壁塗装をそれぞれの角度で見た時に、周囲の人たちはそのそれぞれの物事に対して、どう言う選択をされる時が最も多いのか?と言った方が良いのでしょうか?

 

戸建ての外壁塗装で様々な相場が知りたい

 

いづれにしてもこちらのページでは、弊社で施工させていただいた外壁塗装のデータを元に、外壁塗装をされた方々は、それぞれの方向の問題に直面した時に、どういった選択をされる時が一番多いのか?と言う事について、主に…

 

  • 戸建て住宅の外壁塗装の費用の相場
  • 相場の初回塗装は築何年後か?
  • 再塗装までの期間の相場
  • 使用される相場の塗料
  • 相場の外壁のお手入方法

 

など、上記の5つの事を中心にお話ししていきます。

 

 

戸建ての外壁塗装の費用の相場を紹介

戸建ての外壁塗装の費用の相場

ちなみに弊社では有難い事に、年間におよそ80棟前後の戸建ての外壁塗装の現場に携わらせてもらっております。

その内の約8割が、初めての外壁塗装を行う戸建て住宅のご家庭になります。

そして下記が、その初めての外壁塗装を行う戸建て住宅の現場数の集計データになります。

 

戸建て住宅の外壁塗装の施工棟数
2015年 52棟
2016年 58棟
2017年 65棟
2018年 68棟
2019年 72棟

 

もう一度言いますが…

非常にありがたい事です!

 

と同時に、うちの店も中々やるじゃないか!

と自画自賛してしまいました(照)

 

まぁ、そんな事よりも、弊社もこの界隈のリフォーム業者の中で、一番施工件数が多いと言う訳ではないのですが、それなりには(相場よりは)現場をこなさせてもらっているみたいですので、戸建ての外壁塗装の相場と言う事について、自社のデータを元にお話ししてみようと思った次第であります。

 

過去5年間の全てのお客様との契約金額を細かくお話しする事は出来ませんので、その年ごとの合計の契約金額と平均の金額でお話しさせていただきます。

下記の表をご覧ください。

こちらの表は、全体の外壁塗装の現場の中で、初回の外壁塗装を行われた、戸建て住宅のみの集計データになります。

 

戸建て住宅の外壁塗装の施工棟数 合計契約金額 契約金額の平均
2015年 52棟 67,652,000 1,301,000
2016年 58棟 76,561,000 1,320,017
2017年 65棟 89,738,000 1,380,584
2018年 68棟 93,167,000 1,370,102
2019年 72棟 102,247,000 1,420,097

 

 

そして下記の表が、過去5年間の金額別の集計データになります。

 

外壁塗装の施工戸建て数(価格別)
80万円~90万円 2棟
91万円~100万円 5棟
101万円~110万円 21棟
111万円~120万円 32棟
121万円~130万円 73棟
131万円~140万円 78棟
141万円~150万円 63棟
151万円~160万円 41棟

 

上記の集計を見ていただくと、121万円150万円の契約金額の中で工事請負契約を交わして、外壁塗装を施工させていただいた戸建て住宅が多いと言うのがお分かりいただけると思います。

ちなみに、131万円140万円の中で契約して、外壁塗装を施工させていただいた戸建て住宅が、最も多いと言う事になります。

これを見て分る様に、戸建ての外壁塗装は相場的に、130万円前後と言う費用で行われている方が多いと言う事になります。

 

ちなみにデータとは別に、実際にお客様と接している肌感覚としても、130万円前後で契約書を交わして、外壁塗装を施工させていただいた戸建て住宅が一番多い様に思います。

 

では次に、戸建て住宅の初回の外壁塗装は、相場的には築何年くらいで行われているものなのか?と言う事についてお話ししていきます。

 

 

戸建ての外壁塗装の初回時期の相場

戸建ての外壁塗装の初回時期の相場

一般的に戸建て住宅の外壁塗装の初回時期は、築10年後が相場と言う事を耳にする事があると思います。

しかしこちらについては、実際にお客様と接している私の肌感覚としては、ちょっと違う様な気がします。

 

こちらも先ほどの集計データと一緒にまとめてみました。

下の表をご覧下さい。

 

棟数
築10年未満 2棟
築10年~築12年 71棟
築13年~築15年 92棟
築16年~築18年 110棟
築19年~築21年 18棟
築22年~築24年 15棟
築25年~築27年 4棟
築28年~築30年 1棟
築31年以上 2棟

 

一般的には築10年が相場と言われている感じのする戸建ての外壁塗装ですが、最も多いのが築16年築18年と言う築年数に入ってから行う方が多いみたいです。

勿論、これはあくまでも弊社で行ってきた戸建ての外壁塗装を元にしたデータですので、一概には言えないかも知れません。

 

しかし戸建て住宅の場合、建築して10年後と言うと、ちょうど子供さんたちにお金がかかる時期に差し掛かるご家庭も多いのではないでしょうか?

ご家庭によっては他の事情があったり、はたまた単純に外壁塗装を行おうと言う気持ちになったのが、築15年を超えてからと言うご家庭の方もいらっしゃると思います。

 

そして集計データの通りで、実際にお客様と接している肌感覚でも、やはり築10年前後の戸建ての外壁塗装よりも、もう少し築年数が経過した、築15年前後の戸建ての外壁塗装を多く行ったと言う感覚が強いです。

 

いずれにしても、戸建て住宅の初回の外壁塗装時期の相場は、築16年~築18年の間が一番多い、と言う事になります。

 

では次に、戸建て住宅での初回の外壁塗装が終わった後の、再塗装時期までの期間はどのくらいの年数が相場なのか?と言う事についてお話ししていきます。

 

 

戸建ての外壁の再塗装までの期間相場

戸建ての外壁塗装の期間の相場

戸建ての外壁塗装では、一度行うと建て替えまでもってくれる耐用年数の外壁塗装と言うものはなく、数年後には再び再塗装の時期がやってきます。

こちらも各ご家庭ごとに事情があり、初回塗装から再塗装を行うまでの期間と言うのはまちまちですが、とりあえず下記に集計データとしてまとめてみました。

 

棟数
10年に至る前 2棟
10年後 27棟
11年~13年後 36棟
14年~16年後 27棟
17年~19年後 4棟
20年~22年後 1棟

 

上記の集計データは、弊社の方で行った戸建ての外壁塗装の中で、初回の外壁塗装の戸建て住宅を除いた集計データになります。

こちらを見る限りでは、前回の外壁塗装を行ってから、10年後16年後の間の中で行われているご家庭の方が多い様子です。

 

ちなみに一番多いのは、11年後13年後の間と言う事になります。

 

ただこちらのデータの中には、2回目の外壁塗装の戸建て住宅もあれば、3回目の外壁塗装の戸建て住宅もみんな含まれております。(収集不足ですみません(汗))

しかしこれを見て頂ければ、一度外壁塗装を行った戸建て住宅の方々が、次回の外壁塗装まで、どのくらい期間を空けたのか?と言うのはお分かりいただけると思います。

 

集計していて少し目を引いたのが、意外にも築10年きっかりに再塗装を行われているご家庭が多いと言う事でした。

 

ただ今回のテーマである相場と言う観点で結果をまとめると、先ほどお話しした様に、10年後~16年後の間で再び外壁塗装を行う戸建ての方が多い、と言うのが相場と言う結果になります。

 

 

正しい戸建ての外壁塗装の繰り返しは何年間隔が相場か?

戸建ての外壁塗装の繰り返し間隔の相場

前の見出しで、再塗装までの戸建ての外壁塗装の相場は、10年後16年後と言う事をお伝えしました。

では、外壁材を最も長持ちさせると言う観点で考えた時には、何年間隔で戸建ての外壁塗装を施していくのがお勧めかと言うと…

これは集計データではなく、実際に外壁塗装を初めとする、戸建て住宅のリフォームに携わっている私の経験と肌感覚でお話しさせていただきます。

 

これは、ズバリ、外壁塗装はきっかり10年間隔で行ってほしい、と言うのが私の気持ちで、そして声を大にしてお勧めしたい部分です。

 

なぜ10年間隔で行ってほしいのかと言うと、この10年と言う間隔でしっかり外壁塗装などのメンテナンスを繰り返されている戸建て住宅の外壁材が、健康状態の面でも一番良好だからです。

 

以前の記事でもお伝えしましたが、外壁材と言うのは住宅を建築する時は当たり前ですが、新品の外壁材を使用している訳です。

そしてこの新品の外壁材と言うのは工場で生産される際に、焼付塗装と言う塗装膜を施された形で出荷されていきます。

外壁材は戸建て住宅などの建築時に使用された後、雨や風にさらされたままの状態で何年もの間、放置される事になります。

しかし、この様になぜ何年もの間、雨や風や雪などにさらされたままの状態でも、住宅を守る事が出来るのか?と言うと、それは工場の方から出荷される前に施される、焼付塗装の塗装膜によって、外壁材も守られているからなのです。

しかし、この塗装膜も何十年もの耐用年数を持続してくれる訳ではなく、およそ10年を目途に劣化してしまいます。

そして劣化が始まると、住宅を守ってくれている外壁材自体が、ひび割れたり、凍害の被害にあったりと言う様な事態になってしまう訳です。

ひび割れがひどかったり、凍害の症状が進行してしまうと、外壁塗装を施せなくなり、部分的に外壁材を張替えるなどの処置をしなければならなくなる戸建て住宅もあります。

 

何度もお話ししますが、色々な戸建て住宅の外壁塗装に携わっていると見えてくるのですが、この10年と言う感覚を守って外壁塗装などのメンテナンスを行ってくれている戸建て住宅の外壁材が、健康状態の面でお話ししても、最も良好な健康状態を保ってくれています。

と言う事は、相場的な観点でお話しすると、外壁材を長持ちさせると言う意味で、戸建て住宅の外壁塗装を考えた時は、一般的に相場と言われている10年の間隔を守って行っていく、と言う事が一番良いやり方と言う事になります。

 

戸建ての住宅にお住まいの方には、外壁塗装は相場と言われている、10年の間隔を守ると言う事が大事!、と言う風にお考えいただきたい、と言う事を声を大にしてお伝えしたいところです。

 

では次に、戸建ての外壁塗装で最も相場的に使用されている塗料についてお話ししていきます。

 

 

使用する塗料はシリコンが戸建ての外壁塗装では相場

戸建ての外壁塗装の使用塗料の相場

戸建ての外壁塗装で最も相場的に使用されている塗料は、シリコン塗料になります。

下の表をご覧下さい。

 

塗料の種類 戸建ての施工件数 目安の耐用年数
シリコン樹脂塗料 288 10年前後~12年前後
フッ素樹脂塗料 118 15年前後~20年前後
光触媒塗料 6 15年前後~20年前後

 

こちらは、弊社の方で施工した戸建ての外壁塗装の現場で、過去5年間の集計になります。

戸建ての外壁塗装で使用していく塗料と言うのは、主にシリコン樹脂塗料フッ素樹脂塗料のいづれかで施工していくのが、昔から相場と言われています。

時代の流れと共に、その時々で新しい塗料が開発されていく事もありますが、それでも実際に戸建ての外壁塗装に携わっていて、圧倒的に使用していく機会が多いのが、相場と言われているこの2つの塗料になります。

 

そして上の表からもお分かりの通り、フッ素樹脂塗料よりも、圧倒的にシリコン樹脂塗料で施工してきた戸建て住宅の外壁塗装の現場が多いです。

これは集計を出す前の肌感覚からお話ししても、シリコン塗料が多いです。

 

理由としては価格帯が比較的に手ごろな価格帯で行える、と言う事が一つ。

そしてもう一つが、私たちの様なお客様に進める業者側の方でも、シリコン塗料を進める機会の方が圧倒的に多い、と言う事からです。

 

なぜ進める側の方でもフッ素樹脂塗料ではなく、シリコン樹脂塗料を進める場合の方が多いのか?と言うと、やはり昔から外壁塗装と言えばシリコン塗装が相場と言われてきているところにあります。

昔から、戸建ての外壁塗装の相場はシリコン塗装と言うのが、空気の様な当たり前の様な感覚になってしまっているからです。

 

更にシリコン樹脂塗料で行っていただく事に、最大のメリットもあります。

それは耐用年数と言うものが、およそ10年前後から12年前後と言うところです。

フッ素樹脂塗料の方が耐用年数だけで考えると長持ちする訳ですが、フッ素樹脂塗料はシリコン樹脂塗料と比べると、金額も高価になります。

 

そしてフッ素樹脂塗料で外壁塗装を行った戸建て住宅で、10年を経過した戸建て住宅の外壁材の健康状態を見てみると、必ずしも高いお金をかけた甲斐がある、と言う様に見えない場合もあります。

 

そうなると大事な事は、高額な費用をかけて高価な塗料を使用していく、と言う事ではなく、相場と言われている普通のシリコン塗料でいいので、10年と言う間隔をしっかり守って外壁塗装を行っていく、と言う事が重要と言う事になってきます。

 

車に2年に一度車検がある様に、戸建て住宅の外壁材も、この10年と言う周期を守って行う事によって、仮に痛みが見つかっても早めに対処してあげる事が出来る様にもなる訳です。

 

最もお勧めする塗料は、昔から外壁塗装の相場と言われているシリコン樹脂塗料。

そして戸建て住宅では、相場と言われているシリコン樹脂塗料で、10年と言う間隔を守って外壁塗装を行っていく事が大事、と言う事を頭の隅に入れておいて下さい。

 

では次に、色々種類のある外壁工事の中で、戸建て住宅で最も相場的に行われているお手入方法は?と言う事についてお話ししていきます。

 

 

戸建ての外壁のお手入は塗装と言うのが相場

戸建ての外壁のお手入は塗装が相場

戸建て住宅の外壁材のお手入方法と言うのは、主に下記の3つのやり方になってきます。

 

  • 外壁塗装
  • 外壁材の張替え
  • 外壁材の重ね張り

 

そして下の表が、弊社の方で過去5年間に行ってきた、工事別の戸建て住宅の外壁工事の施工件数になります。

 

工事種類 戸建ての施工棟数
外壁塗装 412棟
外壁材の張替え 256棟
外壁材の重ね張り 177棟

 

外壁のお手入と言えば、やはり外壁塗装が一般的で、それが相場で定番だと思います。

そして集計してみてもやはり相場の通りで、外壁塗装を行われている戸建て住宅にお住まいの方が一番多い、と言うのがお分かりいただけると思います。

 

理由としては、やはりこれも外壁材の張替えや重ね張りと比べて、費用面でも安価でお手頃感がある、と言うところだと思います。

 

外壁塗装と外壁材の張替えと重ね張りの3つのお手入方法を比べた時、それぞれでメリットとデメリットがありますが、しかし3種共通で最も重要なのは何度も言いますが、10年の周期を守ってしっかりとお手入を行ってあげる事。

 

そう言う意味で考えて、今回は昔から戸建て住宅の外壁のお手入の相場で定番と言われている、外壁塗装工事に軍配をあげたいと思います。

 

 

ここまで、戸建て住宅の外壁塗装の様々な相場、と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

繰り返し何度も同じ事をお話ししますが、10年と言う周期を守って外壁塗装などでお手入を行ってあげる事が重要、と言う事を忘れないで下さいね!

 

今回の、戸建ての外壁塗装の様々な相場、と言う事についてお話ししてきた事が、一人でも多くの方のお悩みの解決に繋がってくれれば嬉しいです。

 

 

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