洗面室のクッションフロアの膨らみの原因|放置は土台の腐食の原因

クッションフロアの膨らみの原因を知って驚く人

洗面室のクッションフロアの真ん中ら辺が、何故か空気が入ったかの様に膨らんでしまった、と言う様な経験をした事はありませんか?

真ん中のあたりにポコッて空気が入った様な感じ。。

適切な写真がなくて、申し訳ないのですが、イメージ的には下の写真の様な感じ。

クッションフロアの膨らみの説明

 

上の写真で分かりますかね…?

 

補足をすると、写真中に、『① この様な感じの浮き剥がれが…』『② 周囲は剥がれていないのに、この辺がポコって剥がれた様な感じになる現象。』と書いてある通りです…?

 

なんのこっちゃ(笑)って感じだと思いますが、つまり、全然周囲が剥がれていないし、空気も水も入った形跡もないのに、なぜか、真ん中ら辺だけの一部が、突然、ポコっで空気が入ったかの様な感じになる感じです。

 

下の写真でも、もう一度ご説明します。

クッションフロアの膨らみを説明している写真①

 

上記の写真を見て頂けるとお分かりの様に、どこも剥がれてもいないし、空気や水の入っていく様子もないクッションフロアですが…

 

クッションフロアの膨らみを説明している写真②

 

ある日、突然、真ん中の一部の箇所だけに空気が入ったかの様に、『ポコっ』っていう感じに膨らんでしまう現象です。

 

分かっていただけましたよね!!(あ~説明に疲れた~(+_+))

 

今回はこの、ポコってなる現象について…

 

  • 原因
  • 改善
  • 対策

 

の主に3つについてお話ししていきます。

 

 

洗面室のクッションフロアの膨らみは湿気が原因

クッションフロアのポコっの原因は湿気

前置きを『ポコっ』と言う表現で収めてしまった感じなので、結論からお話しします。

 

このクッションフロアの真ん中ら辺だけが、空気が入ったかの様にポコってなるのは…

 

湿気が原因です。

 

周囲はポコってなっていないし、空気や水の入った形跡もないのに、どうして…?って思うかもしれませんが、湿気なんです。

 

ちなみにこれは洗面室のクッションフロアだけでなく、例えばリビングのクッションフロアでも、台所のクッションフロアでも、こう言う感じにポコってなる現象が現れる場合があります。

 

ただ、今回は洗面室のクッションフロアがポコってなる原因、と言うテーマですので、洗面室のクッションフロアと言う事にフォーカスしてお話ししていきます。

 

まず、洗面室と言うと殆どのご家庭で、浴室の隣にあると思います。

そして洗面室自体も水を使う、いわゆる水廻りと呼ばれる場所になります。

つまり湿気の入った形跡がなくても、隙間などから湿気が入っていくと言う事は十分に考えられるのです。

 

それから、クッションフロアは殆どがビニール製です。

ビニール製ですので、水分や湿気は通しずらい性質です。

しかしクッションフロアは、ビニール製と言ってもビニール袋ではありませんので、100%完全に水分を通さないと言う訳ではないのです。

 

お風呂に入った後はとりあえず洗面室に入り、体をバスタオルで拭きますよね。

その際に洗面室のクッションフロアに水滴が付着すると、その水滴がクッションフロアの素地を貫通して、裏面に到達してしまう場合も十分にある訳です。

 

しかも質の悪い事に、クッションフロアなどの裏面に到達してしまった湿気と言うのは、今度はそのビニール製のクッションフロアのおかげで、どこにも逃げられずに、そのままクッションフロアの裏面にとどまってしまう事になります。

 

こうして表面からは、まるで空気が入ったかのように、ポコっていう感じの現象になって表れてしまうと言う訳です。

 

次に、このクッションフロアの裏面に入ってしまった湿気を放置した時は、どの様になっていくのか?と言う事についてお話ししていきます。

 

 

洗面室のクッションフロアの膨らみの放置は腐食に繋がる

湿気は腐食に繋がる事を心配する様子

このクッションフロアの裏面に侵入した湿気ですが、当然な事に木材の腐食の原因になってしまいます。

ただ、全てに於いて腐食させていくと言う事ではなくて、このクッションフロアの裏面に侵入した湿気だけにフォーカスしてお話しすると、万が一と言う確率で腐食の原因になっていくと言う程度です。

いくらビニール製のクッションフロアで湿気を通しずらいと言っても、殆どの場合は、そのまま蒸発して、最後はポコって言う感じだけが残る様な形になります。

 

ただ稀に蒸発せずに、クッションフロアの下地になっている合板を腐食させていく場合があります

合板は木材ですので、湿気によって腐食しても仕方ないと言えば、そう言う事になります。

 

更にもし合板を腐食させてしまった時は、そのまま放置しておくと、腐食の範囲を広げてしまいます

合板の下には垂木と言う木材があり、更に大引き土台と言った住宅を構成している主要な構造材もあります。

 

そういう意味で、もし腐食し始めたと言う事を感じる場合は、早めに対処を施した方が良いです。

目安としては、ポコってなった箇所を指で押したりすると、明らかに腐った様な感じのぶよぶよ感を感じる様になった時は、早めに業者さんに相談をした方が良い、と言う事を頭の隅に入れておいて下さい。

 

では次に、早めにクッションフロアを張り替えするなどの対策をした時の費用についてお話ししていきます。

 

 

初期は安価で済む洗面室のクッションフロアの膨らみ

クッションフロアの張り替えの金額を提示する担当者

ポコっという感じの症状が出てきた段階で、クッションフロアを張り替えする場合だと、職人さんも大方の場合、内装職人さんだけで済みますので、本当に安価で済ませられる場合が殆どです。

もしこの段階でクッションフロアを張り替えした場合は、目安で15,000円前後~20,000円前後をお考えになって頂ければ大丈夫です。

 

更に下地の合板が腐食しても、本当に初期に場合であれば、大工さんなどの作業も必要なく、腐食した部分を内装職人さんからパテで固めてもらい、そして新しいクッションフロアで張り替えする形になります。

この場合も同じように、15,000円前後~20,000円前後とお考えになっていただいて大丈夫です。

 

そして腐食が進行して、垂木を数本交換すると言う事態になった場合は、内装職人さんの他に、大工さんと設備業者さんの手が必要になります。

この垂木を交換すると言う事態になった場合は、先ほどのクッションフロアの張り替え代金の他に、大工さんと設備業者さんの工事代金と材料費を合わせて、50,000円前後がかかってくるものだと言う風にお考えになって下さい。

 

また、あまりないケースですが、腐食が大引きや土台にまで浸食してしまったと言う様な場合は、クッションフロアの張り替え代金の他に、大工さんと設備業者さんの工事代と材料代で、80,000円前後から、場合によっては、100,000円前後くらいまで必要になってしまう場合もあります。

 

この様に、腐食してからも放置する期間が長くなってしまうと、余計な出費がかかってしまう場合もあります。

そう言う事からも、クッションフロアにポコっという症状が現れたらすぐに張り替えを考えた方が良い、とまでは言いませんが、少なくても、ポコっとなった箇所を指で押した感触で、あきらかにぶよぶよしていて腐食していると言う事を感じられる場合は、パテで固められる程度の段階で済ませた方が良いですので、この段階になったら、業者さんの方に相談をお考えになってみて下さい。

 

 

対策して防げる洗面室のクッションフロアの膨らみ

クッションフロアの膨らみも対策次第

先ほどお話しした通り、洗面室のクッションフロアに出来るポコっと言う感じの症状は、殆どの場合、湿気が原因です。

つまり湿気が原因でポコっと言う感じになると言う事であれば、クッションフロアに水滴が付いた時は、早めにふき取って、また、洗面室などの部屋は、お風呂に入る時など以外は、出来るだけ窓や建具などの開口部を開けたままの状態にして、換気を図ると言う事が大事になってきます。

 

それでも生活していく上で、お風呂には必ず入りますし、洗面化粧台も使う訳です。

どう言う対策を施しても、湿気が侵入してしまう場合もあります。

 

しかし、出来るだけ湿気に対して注意する事を意識していただけると、間違いなく予防にはなります。

 

洗面室のクッションフロアに付着した湿気は、すぐに拭き取る

洗面室を使っていない時は、窓や建具などの開口部を開ける様にして、換気する事を心がける

 

この2点を忘れない様にして下さい。

 

 

ここまで、洗面室のクッションフロアの膨らみ、と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

クッションフロアの膨らみでお悩みの方の、参考になれば嬉しいです。

 

 

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