クロス張替えは住みながら出来るのか?工事中の注意点や心がける事

クロス張替えが住みながら出来るかを話すカップル

クロスの張り替えは室内で行うリフォーム工事になります。

と言う事は当然ですが、作業を行う職人さんも家の中に入ってくる訳です。

家の中に入らなければ工事が出来ない訳ですから当たり前の事なのですが…

 

しかし家族以外の、友人や知り合いでもない人が、長い時間家の中にいると言うのも落ち着かないもの。

 

クロス張替えを住みながら行うので常に職人さんがいる部屋

 

そんな風に考えた時に、こんな事を思うのではないでしょか?

 

クロス張替えって、住みながらやれるんだろうか?

 

結論からお話ししてしまいますが…

 

クロス張替えは、住みながらでも行う事が出来ます!

 

と言うのが答えになります。

 

今回はこの、クロス張替えを住みながら行う事について…

 

  • クロス張替えを住みながら行う場合の作業時間や日数
  • クロス張替えを住みながら行う時の注意点と心がけ
  • クロス張替えを住みながらした時の目安の費用

 

主に上記の3つの事についてお話ししていきます。

 

 

クロス張替えは住みながらでも工事が可能!

クロス張替えを住みながら行うので常に職人さんがいる部屋

先ほど答えを言ってしまいましたが、クロス張替えのリフォームを行う時は、家に住みながらでも作業を行う事は可能です。

クロスの張り替えを行う時と言うのは、リビングなどの1部屋だけのクロスの張替えを行いたい時や、複数の部屋をまとめて行いたい場合など、その状況によって変わってきます。

1部屋だけのクロス張替えを行う時などは、工事にかかる時間や日数もそれほど要さないという事が予測出来ます。

しかし1階全体のクロス張り替えや、家の中の全てのクロス張替えをお考えになられる時は、流石に家族以外の人が長い時間家の中にいると言うのは、気になるところだと思います。

しかし、業者や職人さんたちの方でも、この様な事は分かっていますので、クロス張替えの際に、施主が家の中に住みながらの状態で行っていかなければならない場合もある、と言う事は心得ています。

クロス張替えを住みながらの状態で行ってほしい事が希望の場合は、工事前の打合せ段階で早めに業者さんの方に相談してみて下さい。

家の中に住みながらでも、無理なくクロス張替えが出来る様な指示や提案をされると思いますので、後はその指示や提案の流れに沿って行ってみて下さい。

 

 

クロス張替えの住みながら仕上がりまでの時間や日数

クロス張替えを住みながら行う時は一部屋毎

クロスの張り替えを行う時と言うのは、天井クロスから壁クロスと言う感じで、高いところから低いところに降りて来る様な感じで行われていきます。

クロス張替えを施主が家の中に住みながら行う場合は、通常は一部屋ずつの工事が基本になります。

一部屋目のクロス張替えの工事に着手したら、まずはその一部屋を完成させてから次に部屋に向かっていく流れになります。

 

例えば1階の部屋全てのクロス張替え工事を行う時などで、一番初めに台所のクロス張替えに着手しだしたら、その台所を完成させるまでは次に部屋の工事には着手しない。

台所とリビングの2つの部屋を同時に着手してはいかない、と言う事です。

 

そして一部屋を完成させるまでのおおよその時間と日数は、6畳間から8畳間のクロス張替えを行うとしたら、目安で2日3日をお考えになって下さい。

 

ただこれは基本的に、と言う意味で、実際の現場では状況に合わせて工事が進んでいきます。

既存のクロスが中々剥がれてこなかったり、と言う事や、細かい納まり箇所が多くあったり、と言う事など、その現場によって違ってきます。

その現場の状況によっては、2部屋同時に行ったり、3日以上かかったりす場合もあると言う事も頭の隅に入れておいて下さい。

 

 

クロス張替えを住みながら行う時に注意する事

クロス張替えを住みながら行う時の注意点

クロス張替えを、住みながら行っていく時に注意しなければならない事と言うのは、主に下記にあげる様な事になります。

 

  • 貴重品や見られたくないものの管理
  • 家具や家電などへの粉(パテ)の飛散防止
  • 職人さんたちのトイレの問題
  • 工事車両の駐車場所
  • 職位人さんたちへのお茶出し

 

細かいところまでお話しするとまだ出てくると思いますが、だいたいこの様なところだと思います。

一つずつお話ししていきます。

 

貴重品や見られたくないものの管理

もし何か問題が発生したら、真っ先に疑われるのが自分たちだと言う事を知っていますので、悪い事をする人はいないと思いますが、それでも工事にやってくる業者さんや職人さんたちは、友達でもなければ知り合いでもありません。

何か問題が発生したら疑う、と言うのではなく、問題が発生しない様に、見られたくないものや貴重品などは、事前に家族しか分からない場所などに移動させておくと良いです。

 

 

家具や家電などへの粉(パテ)の飛散防止

またクロス張替えを住みながら行う場合、一番苦労するのは、パテなどが乾燥した事によって発生する粉だと思います。

このパテ作業と言うのは、既存のクロスを剥がしたあとに、新規のクロスを張れる様に下地を作る重要な作業ですので必ず行う事になります。

工事を行う業者さんや職人さんたちの方でも養生はしてくれますが、それでも不十分の時もあります。

パテの粉がかかっては困る物… 例えば洋服や精密機械なども、事前に他の部屋に移しておいた方が良いです。

 

 

職人さんたちのトイレの問題

更に工事期間中は職人さんたちが、朝から夕方までいます。

と言う事は、お手洗いの問題も絡んできます。

家の中のトイレを使用しても問題ない場合はいいのですが、あまり使用してほしくない場合は、多少費用がかかる事にはなりますが、簡易トイレを用意してもらった方がいいです。

この事も工事が始まる前の打合せの段階で、きちんと自分の方から話しておくと良いです。

ちなみに簡易トイレを用意する費用は、汲み取り代込みで、おおよそ2万円前後~5万円前後をお考えになっていただいた方がいいです。

 

 

工事車両の駐車場所

また、工事車両の問題もあります。

クロス張替えを住みながら行うと言う事は、当然ですが、家の中には施主家族がいると言う事です。

そうなると、家の敷地内にある駐車場は、家の人が使う事になると思います。

敷地内の他の場所に駐車出来たり、家の前の道路に路駐しても問題ない場合はいいですが、その様にいかない場合は、事前に駐車出来る場所を確保出来る様に業者さんと相談をしておくと良いです。

 

 

職人さんたちへのお茶出し

あと、クロス張替えを住みながら行うと言う事は、工事の進み具合も分かりますし、職人さんたちが一服の時間に入ったと言う事も分かる訳です。

人間の心情的に、休憩しているところを見ると、お茶や茶菓子を用意しなければならない様な気持ちになると思います。

 

しかし、この点については気にされなくても大丈夫です。

 

一昔前の大工さんの様に、殿さまへのお茶出しをする様な時代ではありません。

勿論単純に善意の気持ちで用意するのは構いませんが、お茶出しの事で、あまりにも気持ち的に負担になる様な意識はもたなくて大丈夫です。

 

極論をお話しすると、工事初日から完成まで、全くお茶の用意をしなくても大丈夫です。

 

お茶を出してくれなかったからと言って、仕事が雑になる様な業者や職人は二流です。

 

 

クロス張替えを住みながら行う時に心がける事

クロス張替えを住みながら行う時に心がける事

クロス張替えを住みながらの状態で行う際に心がけてほしい事は、問題が発生しても感情的になったり、うろたえたりしない、と言う事です。

 

クロス張替えを含んだリフォーム業界と言うのは、別名、クレーム産業とも呼ばれています。

 

やはり全く無人の家の中で工事を行う訳ではありませんので、どれだけ事前に準備や打合せをしても、起きる時には起きてしまうのが問題と言うものです。

その起きた問題も、全く無人の家や、家具や家電などもない空っぽの部屋で工事を行っていたとしたら、起きていない問題だったかも知れません。

 

そう言う風に考えていただいて、もし問題が発生しても、感情的になり、頭ごなしに業者さんや職人さんを責め立てる様な事はせずに、一緒に問題解決を探すなどの融和的なスタンスを取れる様に心がけて下さい。

 

 

住みながらクロス張替えをした時の目安の費用

クロス張替えを住みながら行った時の費用

クロスの張り替えを住みながらと言うスタンスで行った時に、費用面でかかってくるものは、主に下記の様な事になってきます。

 

  • クロスの張り替え料金(材工共)
  • 簡易トイレ
  • 家具や家電の移動料

 

クロスも様々な種類によって単価が変わってきますが、一般家庭で使用頻度の高いクロスと言う事でお話ししていくと、クロスの商品代と工事費を合わせて、1,500円前後3,000円前後が相場とお考えいただくと良いと思います。

使用していくクロスやその現場やそのお店によって、多少の誤差は出てくるかも知れませんが、一般的なクロスを使用していくのであれば、大抵の場合はこの金額の範囲内と言うのが相場になってきます。

 

また、先ほども取り上げましたが、家の中にあるトイレを使用してもらいたくない場合は、簡易トイレが必要になります。

この場合は、2万円前後5万円前後をお考えになって下さい。

 

そして、クロス張替えを住みながら行うと言う時は、事前に張替えを行う部屋の中にある家具や家電などを移動させておく必要があります。

しかし、家具などは重量もある為、中々移動させるのが困難と言う様なものもあると思います。

その様な時は、事前に業者さんに相談をすると良いです。

家具や家電の移動料と言う名目で、多少の料金が発生するかも知れませんが、殆どの場合、業者さんや職人さんが家具や家電の移動と、工事が終わってからの戻しの作業を手伝ってくれます。

その場合は、一式で3,000円前後8,000円前後がプラスになるかも知れませんので、一応覚えておくと良いです。

 

あともう一つ、工事期間中の業者さんや職人さんたちの車を駐車する場所を見つけられない場合は、場合によっては有料駐車場を確保する事になる場合もあります。

この場合は、その地域によって土地の値段も違ってきますので、一言ではお話し出来ません。

実際にリフォームに携わっていると、稀にこの様な現場があったりしますので、工事直前になっても駐車場所が確保出来ない、と言う様な事がないように、クロス張替えの日程がきまったら、出来るだけ早く確保出来る様に、業者さんと相談をしてみて下さい。

大抵の場合は、前もって相談する事によって、業者さんなどの横の繋がりなどにより、確保出来る場合が殆どです。

 

 

ここまで、クロス張替えを住みながら行う、と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

まとめると下記の8つ。

 

  • クロス張替えは住みながらでも可能!
  • 住みながらの工事の場合は、基本的に一部屋毎の工事
  • 貴重品や見られたくないものは事前に寄せておく
  • パテの粉の飛散に注意を払う
  • 場合によっては簡易トイレの用意をする
  • 工事期間中の駐車場所を業者さんと相談しておく
  • 工事期間中のお茶出しは気にしなくても大丈夫
  • 対策をしても起こってしまうのが問題だ!と心がける

 

クロス張替えを住みながらの状態で行いたい時の、参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

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