壁紙の張り替えでエアコンは外すのか?一般的な施工での注意と費用

エアコンを外す方がお勧めと話す女性

室内リフォームの代名詞でもある、壁紙の張り替え。

部屋の雰囲気もガラッと変わり、気分的にもリフレッシュされた様な感じになっていいですよね。

しかし、ちょっと今いる自分のお部屋の壁を見て下さい。

部屋の壁には下のイラストの様なものが付いていませんか?

 

エアコンのイラスト

 

このエアコンの裏側の壁も当然ですが壁紙が張られています。

 

では新しい壁紙に張り替える時と言うのは、エアコンの裏側の壁紙も張り替える為に外すものなのでしょうか?

 

壁紙の張り替え時のエアコンの裏の壁紙の問題

 

結論からお話ししてしまいますが…

 

壁紙の張り替えを行う時にエアコンは、必ずしも外す必要はない。

 

と言うのが答えになります。(ちなみに個人的には、きちんとエアコンを外して、エアコンの裏側の壁紙も張替えしてしまう方をお勧めします。理由は以下でお話しさせていただきます。)

 

そう言う事で今回は、この壁紙の張替え時にエアコンを外すのか?と言う事について、もう少し掘り下げて様々な角度からお話ししていきたいと思います。

 

 

壁紙の張り替えでエアコンは外す必要はない!

壁紙の張り替えを行う際のエアコンと、このエアコンの裏側の壁紙についてですが、実際に壁紙の張り替えを行われる時にはどの様にされているかと言うと、これはそのご家庭の状況によって変わってきます。

先ほども答えをお話ししましたが、壁紙の張り替えを行う際には、必ずしもエアコンを外す事はしなくても大丈夫です。

この場合は、既存で張られている壁紙をエアコンの外周に沿って切り離して、そして新しい壁紙をエアコンの裏側に差し込んで施工していきます。

 

エアコンと壁の隙間に新しい壁紙を差し込む

 

こうしてエアコンを外す事はせずに裏側に差し込む事によって、見た目では分からない様にして、違和感のない仕上がりにする事が出来ます。(ただ、エアコンは外していませんので、エアコンの裏側は元の古しい壁紙のままです。)

 

 

壁紙の張り替えでエアコンを外す必要がある場合

エアコンを外す方がお勧めと話す女性

エアコンを外す作業を行って壁紙の張り替えをした方が良い時と言うのは、どの様な場合があるのかと言うと、既存のエアコンが古しくなっていて、交換時期が近い場合などです。

 

エアコンも機械ですので、使用していく内に劣化して古しくなっていきます。

そしてエアコンの商品開発も年々進化していて、殆どのエアコンと言うのが、10年以上前のエアコンと比べると、一回りコンパクトで小さくなっています。

もしこのエアコンの交換時期が近い事を考えずに、エアコンと壁の間に壁紙を差し込む形で張替えを行ってしまうと、いざエアコンが壊れて新しく交換した時に、既存の古しい壁紙がくっきりと後になり残って出てきてしまう事になります。

エアコンのサイズの違いで古しい壁紙が出てしまう理由を説明した図

 

(ここからは私の意見になります ↓)

ちなみに冒頭で、壁紙の張替え時にエアコンは必ずしも外す必要はない、と言うお話をしました。

そして実際の現場でも、エアコンを外さずに壁紙の張り替えを行っていく現場も多数あります。

しかしあえて私個人の意見を言わせてもらうと、もし特別の理由がない限りは、エアコンを取り外して、きちんとエアコンの裏側の壁紙も張替えをするやり方の方がお勧めになります。

 

何故かと言うと、エアコンの様な機械と言うのは、長い期間使用しなくても、壊れてしまう可能性があるからです。

 

そしてエアコンを交換する時に、今まで使用していたエアコンと全く同じサイズのものがあれば良いのですが、その様な事はまずありません。

エアコンを買い替えると、そのエアコン毎にサイズが違ってきます。

その際に新しく交換したエアコンの外周に沿って、古しい壁紙が見えてしまっては恰好が悪くなってしまうと思います。

 

勿論、エアコンを外す作業を行うと言う事は、その分だけ費用も高くなってしまうと言う事ですが、将来的にどの様な形になっても、見た目が悪くならない様に、壁紙の張り替えを行う時は、エアコンの交換時期を問わずに、エアコンを一度取り外して、きちんとエアコンの裏側も張替えしてしまう事をお勧めします。

 

 

壁紙はエアコンを外すのではなく差し込む方が良い場合

エアコンの冷風が合わない女性

逆にエアコンを外すのではなくて、エアコンの裏側に新規の壁紙を差し込んだ方が良い場合と言うのは、主に下記の様な時になります。

 

  • 予算を出来るだけ抑えたい時
  • 新しいエアコンに交換する気持ちがない時

 

上記2つの様な時は、エアコンを外すと言う作業を省いて、壁紙だけを張替えした方が良いです。

 

予算を出来るだけ抑えたい時と言うのは、このままですが、やはり壁紙の張り替えにも費用の問題はついてきます。

住宅リフォームと言うのは、このクロスの張り替えだけではありません。

クロスの張り替えを考え始める頃には、屋根や外壁や水廻りなども同じように傷んで、手を入れなければならない時期になっていると思います。

そう言う意味で、出来るだけ予算を安価に抑えたい時は、エアコンを外すと言う作業を行わずに、シンプルに壁紙の張り替えだけを行った方が良いです。

 

新しいエアコンに交換する気持ちがない時と言うのは、色々なパターンが考えられますが、例えばエアコンなどの冷風が嫌いな場合などがこれにあたると思います。

世の中にはエアコンの冷風が体に合わないと言う人も多くいます。

そして壊れて古しくなったエアコンをそのまま取り外さずに放置したままにする人もいます。

この様にエアコン自体が合わないと言う事で、交換する気持ち自体がない、と言う様な場合も、既存のエアコンを外すと言う作業をせずに、単純に壁紙だけの張替えを行った方が良い場合になります。

 

 

壁紙の張り替えでエアコンを外す時の注意点

古しいエアコンは壁紙の張り替えのタイミングで買い替えを

壁紙の張替え時のエアコンを外す時に注意する事は、既存のエアコンを外して、再取り付けの作業を行う時に、壊れてしまう場合があると言う事です。

 

エアコンは購入して一度壁に取り付けられた後、部屋の中の温度を快適に保ってくれる様に、稼働させられていきます。

機械ですので当然ですが、使用していく年数が経過すればするほど劣化もしていきます。

そんなエアコンですので、壁紙の張り替えを行う時に一度外して、再度取り付けの作業を行う衝撃で、壊れてしまう場合があります。

勿論、壊れてしまった原因が業者さんに過失がある場合は別の話になりますが、通常の取り外し、再取り付けの作業を行って壊れてしまった時は、仕方のない事と思って諦めなければなりません。

これは、エアコンが古しくなってしまった故に起こった仕方のない事です。

 

そう言う事からも考えて、あまりにも年数が経過しているエアコンの場合は、無理に外して、再取り付けの作業を行うのではなく、この壁紙を張替えするタイミングで、新しいエアコンに交換してしまう事をお考えになられる事をお勧めします。

 

 

壁紙の張り替えでエアコンを外す費用を解説

エアコンを外して取り付けする費用を話す男性

壁紙の張り替えで、エアコンを外す作業をした後に、再度取り付けを行った時の費用は、およそ20,000円前後30,000円前後になってきます。

その地域の業者さんによって多少の違いはあると思いますが、これ前後の金額と思っていただいて大丈夫です。

 

更に、もし外す時にエアコンのガスが抜けてしまって、そのガスを重鎮する作業が増えた場合は、別途で50,000円前後80,000円前後がかかってきます。

 

どうですか?もし、外す作業や取り付けする作業中に、ガスが抜けてしまった場合の事を考えると、先ほどの見出しでお話しした、あまりにも古しくなったエアコンの場合は、買い替えをお考えになられた方がいい、と言うのが納得していただけたのではないでしょうか?

 

金額の割合から言っても、壁紙の張り替えで、エアコンを外す作業と再度取り付けする作業と言うのは、大きなウェートを締めてくる作業になります。

 

 

エアコンの他にこんなのも壁紙の張り替えでは外す

壁紙張替えの際に外すものを説明する女性

壁紙の張り替えと言うのは、単純に壁紙だけを張り替えればいいのと違って、意外に手間のかかるリフォームと言うのはご理解いただけたと思います。

ちなみに、この壁紙の張り替えを行う時に、エアコンの他に外す作業や、再取り付けの作業が必要になるものを下記にあげていきます。

 

  • コンセントカバー
  • 照明のスイッチカバー
  • リモコン
  • 照明器具
  • 火災報知器

 

これらの取り外し取り付けについては、また別のページでお話しさせていただければと思います。

 

その他、取り外し取り付けが可能な棚などがあれば、取り外した方が良いです。

 

 

ここまで、壁紙の張り替え時にエアコンを外すのか?と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

壁紙の張り替えを行う時に、エアコンを外すか外さないか迷った時の、参考になれば嬉しいです。

 

 

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