巾木の6畳部屋の長さはこのくらい!適切量を知り低予算リフォームを

6畳の巾木を交換した時の金額を話す担当者

6畳の洋室に使用していく巾木の長さについてお話ししていきます。

ちなみに巾木とは下の写真に位置する部材です。

巾木の位置

 

まず先に結論からお話ししてしまいますが、6畳の洋室での巾木の必要長さは…

 

最長で約12m。

 

と言うのが答えになります。

 

こちらのページでは、この巾木と言う部材について、主に…

 

  • 6畳部屋で最長で12m必要な理由
  • 巾木がある意味(役割)
  • 巾木の種類
  • 巾木の金額
  • 巾木の選び方

 

などの主に上記の4点についてお話ししていきたいと思います。

 

 

巾木の6畳部屋での長さが12m必要な理由

6畳の洋室で12mの巾木が必要と話す男

基本的に6畳の洋室と言うのは、3,640mm×2,730mmと言う寸法の部屋になります。

全くもって粗末な図で申し訳ありませんが、6畳の洋室を上から見た簡単な図が下になります。

6畳洋室の寸法

赤の太枠で囲ってある場所には、出入口を1か所儲ける形になります。

この建具が、910mmという寸法になります。

 

当たり前の話ですが、部屋の中には最低でも1か所は出入口を設けなければなりません。

なぜなら、そうしないとその部屋に入る事も、また、部屋の中から出る事も出来ないからです。

つまり最低でも1か所に建具を設置した場合は…

 

3,640mm+2,730mm+3,640mm+1,820mm=11,830mm

 

と言う事で、約12,000mm

m数に直すと、約12mの巾木が必要になってくる、と言う訳です。

 

また、巾木と言うのは基本的に木製巾木ソフト巾木の2つの種類があり、木製巾木の場合は、4,000mm(4m)ものと、3,000mm(3m)ものの長さの2種類になります。

そしてこの長さで、10本で1梱包4本で1梱包2本で1梱包、そして1本づつのばら売り、と言う感じで販売されています。

 

この様な感じで材料を拾い出していくと、6畳の洋室の場合だと、4,000mm(4m)ものが2本と、3,000mm(3m)ものが2本必要になってくる訳です。

 

ソフト巾木の場合は、数メートルの長さのものが巻き尺の様な巻物で販売されていたり、その他に、915mm(0.915cm)ものが数本の梱包で販売されていたり、1枚づつのばら売りで販売されているものなどがありますが、基本的な考え方は木製巾木と同じで、この915mm(0.915cm)タイプのソフト巾木で施工していく場合は…

 

11,830mm÷915mm=12.9本

 

つまり、13本のソフト巾木が必要と言う事になってきます。

 

 

巾木の6畳部屋の長さと一緒に知っておくと良い役割

巾木の役割について話す女性の職人

以前の記事でもお話ししましたが、改めてもう一度巾木の役割についてご説明していきます。

この巾木と言うのが、部屋の中でどの様な役割を持っているのかと言うと主に…

 

  • 部屋のデザイン性
  • クロスの収まりを隠す為
  • クロスや下地の保護

 

上記の3点になります。

 

こちらも以前の記事でもご説明しましたが、下の図をご覧下さい。

 

巾木の役割について説明している図

 

図の中でも説明しておりますが、壁クロスの一番下になる箇所と床が設置するラインを、全く隙間が出来ない様に施工していくと言うのは機械でないかぎり無理なのです。

やはり人の手で行う作業になりますので、隙間の出来る箇所と隙間のない箇所が出来てしまいます。

この隙間が見えたり見えなかったりすると、見た目的にあまり良くありません。

そこでこのラインに巾木を取り付ける事によって、クロスの下場と床の設置しているラインを隠してしまい、表面上見えなくしてしまう訳です。

 

また、巾木には様々な種類がありますので、クロスやフローリングなどの組み合わせを考えて選ぶ事によって、お洒落な雰囲気を醸し出せる様にもなると言う、デザイン的な役割も持っています。

 

更に、このクロスと床の設置している下場のラインと言うのは、何かと物をぶつけやすい箇所でもあります。

そう言う外的要因などの衝撃も、巾木を取り付ける事によって、守る事が出来ると言う訳です。

 

普段はあまり気にした事のない巾木と言う部材ですが、こうやって改めて考えて見ると、様々な役割を持っている、意外に重要な箇所なのです。

 

 

6畳部屋の巾木の長さを剥がして張り替えするやり方

巾木の張り替えが簡単な事に驚く主婦

通常、巾木と言うのは、木製巾木の場合は大工さんの仕事になり、ソフト巾木の場合は内装職人さんの仕事になります。

しかし、こんな事を言っては職人さんたちから怒られてしまいますが、実は、職人さんたちに頼まなくても良いくらい、簡単に交換が出来てしまいます。

 

どちらかと言うと、巾木を交換するにあたっての、色んな道具を揃えるのが大変って感じです。

 

では、巾木の交換のやり方についてお話ししていきます。

巾木を交換するにあたってどの様な道具が必要になってくるのか?については、以前の下記の記事でお話ししておりますので、こちらの方もお時間のある時に立ち寄ってみて下さい。

巾木を自分で修理する方法を紹介|役割や交換時期や取り外すやり方

 

 

木製巾木の張り替えのやり方

木製巾木の張り替えを説明する男性

木製巾木を張り替えする場合は、以下のやり方に沿って行ってみて下さい。

 

①初めに、薄いヘラなどの様なものをクロスと巾木の間に差し込む。

②差し込んだら、そのままの状態で手前に何度か引いて剥がす。

③既存の巾木が剥がれたら、剥がした壁の部分を紙やすりなどを用いて平らにならす。

④ホームセンターなどで販売されている『下地調査器』を用いて、柱や間柱の位置を探す。

⑤新規で張り付ける巾木を必要な長さの分だけカットして、裏面に接着剤を塗る。

⑥張り付ける位置にきちんと合わせて張り付ける。

⑦張り付けたら、接着剤だけでは不安なので、先ほど探し出した柱や間柱の位置に、巾木の上から細い釘を打って固定する。

 

 

ソフト巾木の張り替えのやり方

ソフト巾木の張り替え方法を説明する女性

ソフト巾木を選ばれた場合は、下記の手順で張り替えを行ってみて下さい。

尚、既存の巾木を剥がすところまでは、先ほどの木製巾木の張り替えを行う場合と同じですので、割愛させていただきます。

既存の巾木を剥がして、剥がした後を紙やすりなどを用いてならした後からは下記の手順になります。

 

①既存の巾木を剥がした後を紙やすりなどでならしたら、張り付けに必要な分だけ、新規のソフト巾木を用意します。

②新規で張り付けるソフト巾木の裏面に接着剤を塗ります。

③ソフト巾木を張り付ける箇所に張り付けます。

④張り付けたら、ローラーなどを用いて、しっかりと押さえます。

 

以上になります。

木製巾木の方もそうでしたが、ソフト巾木の方は、滅茶苦茶簡単じゃなかったですか?

 

しかし、先ほどもお話しした通り、どちらかと言うと張替えを行うにあたっての色んな道具を揃える方が難儀な感じですので、もし自分で張り替えをやってみたい、と言う方は、その辺のところも十分に検討してから行ってみて下さい。

 

 

自分で6畳部屋の巾木を張り替えする時の注意点

巾木を自分で張り替えする際の注意を促す女性

巾木の張り替えを行う時に注意しなければならない点は、まず何と言っても怪我です。

いくら簡単だと言っても、カッターや金槌を使います。

職人さんたちとは違い一般の方たちだと、この様な道具と言うのはあまり触れる機会がないと思います。

 

「簡単そうだからやってみた!」と思いながら、怪我をしてしまっては本末転倒と言う事になってしまいます。

 

怪我をしない様に十分に気を付けて行ってみて下さい。

 

自分の怪我の次に注意しなくてはならないのが、建物を怪我させてしまう、と言う事です。

何を言いたいのかと言うと、やり慣れていない作業を行う事によって、工事をやりながら逆に壊しまわない様に気を付けなければならない、と言う事です。

 

折角、新しい巾木に交換しようと思って挑戦したものの、間違って壊してしまい、逆に大事になってしまったと言う事も十分に考えられます。

先ほどの自分の怪我と同じで、十分に気を付けて張り替えを行ってみて下さい。

 

 

業者に6畳部屋の巾木の張り替えを依頼した時の注意点

業者に張り替えを依頼した際の注意事項を話す男性

自分で張り替えするのではなく、業者さんに依頼する場合に注意する事は、まず初めに、見られて困るものなどを事前に別の部屋に移しておく、と言う事です。

 

勿論、部屋の中をジロジロと見回す様な事をする、失礼な業者さんは滅多な事ではいないと思います。

しかし、やはり家族以外の人が家の中に入って作業を行う事になる訳です。

貴重品や、その他にあまり他人に見られたくない様な物がある場合は、事前に他の部屋に移動をさせておいた方が良いです。

 

それから、張り替えを行う箇所に家具などがある場合は、職人さんが巾木を張り替えするのに作業が出来る分だけのスペースを確保する為に、家具などを部屋の中央などに移動させておく、と言う事です。

 

事前に自分たちで移動させておくのが一番良いですが、重くて移動させるのが困難な場合もあると思います。

この様な時は、業者さんの方に相談すると、移動させるのを手伝ってくれますので、相談をして、工事当日は職人さんがすぐに作業を始められる様に準備をしておくと良いです。

 

 

巾木を6畳部屋で必要な12mを交換した時の費用

巾木張り替えの際の金額を提示する男性

6畳の部屋の巾木を張り替えする場合は、木製巾木に張り替えする場合と、ソフト巾木に張り替えする場合で金額が違ってきます。

また、これを業者さんに依頼して張り替えする場合と、自分で張り替えする場合でも違ってきます。

それぞれで張り替えを行った時の費用は以下になります。

 

業者さんに木製巾木の張り替えを依頼した場合 15,000円前後~20,000円前後
業者さんにソフト巾木の張り替えを依頼した場合 10,000円前後~15,000円前後
自分で木製巾木の張り替えを行った場合 12,000円前後~24,000円前後
自分でソフト巾木の張り替えを行った場合 2,400円前後~12,000円前後

 

上の表を見る限り、確かに自分で張り替えを行った時、それもソフト巾木で張り替えを行った時は、非常に安価で済ます事が出来ます。

しかし、自分で行う場合は、張り替えを行う為に様々な道具を用意しなければなりません。

こう言った事を考えると、やはり餅は餅屋で、専門業者に依頼するのが一番良い方法の様な気がします。

金額については重要になってくると思いますので、この辺りの事も十分に考えて、ご自分で張り替えをするか?それとも業者さんに依頼するか?と言う事を考えてみて下さい。

 

 

以上、巾木を6畳部屋で張り替えする場合の長さ、と言う事で、色々な観点からお話ししてきました。

 

巾木を張り替えする際の参考にしてみて下さいね!

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