外壁塗装の初回きっかけの目安はコレ!早めの対応が長持ちの秘訣

金額で悩まれて初回の外壁塗装を行ってもらえない家

こんにちは、祐太郎です。

住宅を建てて何年かすると必ずやってくる外壁のメンテナンスの時期。

住宅を建てた頃は、いかにも新築と言う雰囲気を醸し出していた我が家ですが、ふと見たら、外壁や屋根の色がくすんできているのに気付いた時ありませんか?

 

では初回の外壁のメンテナンスの一つでもある、外壁塗装と言うのは、一体何時ぐらいに行うのが理想的なのでしょうか?

 

結論からお話ししてしまいますが、初回の外壁塗装は、築7年~築10年を目途に行った方が良い、と言うのが答えになります。

 

住宅と言うのは、四六時中、生活している家族を守ってくれている訳ですが、それと同時に、外壁や屋根などは、常に風雨にさらされたままの状態になっています。

同じ風雨にさらされたままの状態になるビルや橋などでも、やはり完成してから数年後にはメンテナンスの時期に入っていく訳です。

となると、住宅についても同じように、ある程度の年数を目途に、メンテナンスの時期に入っても可笑しくはない訳です。

 

そこでこちらのページでは、いつも家族を守ってくれている住宅の外壁について…

 

  • 外壁塗装の必要性
  • 外壁塗装を行った方が良いと言うサイン
  • 築年数からも読み取れる外壁塗装の初回時期
  • 適切時期に外壁塗装を行わなかった時の末路
  • 初回の外壁塗装の金額と工期

 

上記の5つの事を中心にお話ししていきます。

 

 

外壁塗装の初回のきっかけは必要性を知ったから

外壁塗装の必要性について話す人

まず初めに、外壁塗装などのメンテナンスの必要性…

つまり、なぜ外壁塗装を行っていかなければならないのか?と言う理由は、下記の2つの理由からになります。

 

  • 外壁材の素地を保護する為
  • デザインを蘇らせる為

 

新築当初の外壁を見てみると、どこの家の外壁にも、鮮やかな色がついています。

外壁ばかりでなく、車など、私たちが日常生活で使用していくものには、殆ど全てのものに何らかの色がついている訳です。

 

そしてこの外壁の色と言うのは、工場の方で商品が作られていく過程の中で、焼付塗装と言う色をつける処理が施されていく訳ですが、実は、単にデザインだけの為だけに焼付塗装と言う処理が施されているのではないのです。

 

車を例にしてお話ししますが、車のボディにもその車種ごとに様々な色がついています。

そして、ちょっと想像していただきたいのですが、もしその車のボディに施された焼付塗装の塗膜のみを、特殊な機械で、べりべりべりって剝ぐ事が出来たとしたら、ボディはどうなりますか?

表面の色だけが、べりべりべりって剥がされて、素地がむき出しの状態になる訳です。

 

更に、この素地がむき出しのままで、雨や雪、そして風の強い日に車を走らせたとしたら、車のボディはどうなりますか?

当然、雨や雪や風の影響を受けて、通常よりも早い段階で錆ついてしまう訳です。

 

これはそのまま外壁材についても同じことが言えます。

住宅を建築して暫くの間は、外壁材に施されている焼付塗装の塗膜も新しく、雨や雪や風から外壁材の素地を守ってくれている訳です。

 

しかしこの塗膜も半永久的にもつと言う訳ではなくて、常に雨や雪や風などの外気にさらされる事によって、焼付塗装の塗膜自体が痛んで劣化していく訳です。

そして劣化が進んで、本来の目的である素地を保護すると言う効力が無くなると、外壁材の素地が直接、雨や雪や風にさらされる事になります。

そうなると外壁材自体も健康状態を保てなくなり、寿命を短くしてしまうと言う結果に繋がってしまう訳です。

 

その様な理由から、一定の周期や、メンテナンスが必要だと言うサインを読み取って、外壁塗装などのメンテナンスを行ってあげる事が必要になってくる訳です。

 

では次に、外壁塗装などのメンテナンスが必要になるサインについて、いくつかお話ししていきます。

 

 

外壁塗装を行う初回のきっかけは色褪せやチョーキング

外壁塗装の初回のサインについて話している3人組

外壁塗装などのメンテナンスが必要と言う事を、視覚的に知る事が出来る初期の症状には、主に下記の様なものがあります。

 

  • 色褪せ
  • チョーキング(白化現象)
  • ひび割れ(クラック)

 

上記にあげた症状は、どれも外壁材を保護している塗膜が劣化したと言うサインとなります。

 

まず、常に長い年月の間、風雨にさらされる事によって、新築当初の色の鮮やかさが失われていき、当初の鮮明な色とは違い、ぼやけた感じの色合いになっていきます。

この色褪せを感じられる様になってきたら、外壁材の素地を保護してくれている塗膜が劣化して、外壁塗装などのメンテナンスの時期に入ってきているんだと言うサインになります。

 

そして、色褪せが進行した外壁材を指で触ると、チョークの粉が指に付いた様な感じになる症状が出てくる様になります。

これは劣化して効力がなくなった塗膜が粉状になり指に付く様になるもので、チョーキング現象(白化現象)と呼ばれる症状になります。

 

更に、そこから劣化が進むと、外壁材やコーキングにひび割れが生じていく事になります。

 

3つの症状をご紹介しましたが、この内のどの症状の段階で、外壁塗装などのメンテナンスを施してあげた方が良いかと言うと、色褪せかチョーキングのいづれかになります。

 

ひび割れについては、その状況によっても変わってきますが、部分的に外壁材を張替えするなどの作業も必要になってきます。

その為、ひび割れが生じる前の、色褪せやチョーキングを確認出来る様になったら、外壁塗装を検討した方が良い、と言う事を頭の隅に入れておいて下さい。

 

では次に、症状以外に、築年数からも初回の外壁塗装時期を読み取れる、と言う事についてお話ししていきます。

 

 

築7年と言う年数も外壁塗装の初回のきっかけになる

初回の外壁塗装の時期について談笑する人たち

前の見出しでお話しした、初回の外壁塗装の目安となる症状の他に、築年数も初回の外壁塗装の時期の指針にする事が出来ます。

 

一般的に初回の外壁塗装は、築10年目と言われています。

これはある意味正解なのですが、どの家でもこれがあてはまると言う訳ではありません。

お勧めなのは、築7年~築10年を目途に、初回の外壁塗装を行っていく、と言う事です。

 

例えば、海の傍に建っている家と、山の傍に建っている家とでは、塩害の影響を受けると言う意味で、明らかに海沿いに建っている家の外壁の方が、劣化が進むペースが速い訳です。

 

その他に、気温の影響もあります。

同じ夏でも、平均気温が30度の地域に建っている家と、平均気温が35度の地域に建っている家とでは、これもまた明らかに35度の地域に建っている家の外壁の方が、より熱のこもった直射日光にさらされる事になるので、その分傷んでいく訳です。

 

この様に、立地条件や、その年の気象状況によっても痛みの進行具合は変わっていきます。

 

また、前の見出しでお話しした、色褪せやチョーキングやひび割れは、塗膜が劣化する事によって現れてくる症状になりますので、出来れば、症状が現れ始める前に、メンテナンスを行って行くのが理想的になります。

 

この様な事を踏まえた形でお話しすると、築7年を過ぎたあたりから気を付けて外壁材の状態を観察する様にして、築10年を迎える頃までに、初回の外壁塗装などのメンテナンスを行っていく、という事が、外壁材の健康状態を保つと言う観点から、最も適切と言う事になります。

 

では次に、適切な外壁塗装の時期を放置してしまった場合、どの様な事態になるのか?と言う事についてお話ししていきます。

 

 

きっかけを逃して初回の外壁塗装をしないと大変な事に

外壁塗装やらずに放置して後悔する人

目視で確認出来る症状や、築年数を目安にした適切な外壁塗装時期を放置した場合、どの様になっていくのかと言うと。

外壁材の表面に、ブサブサした箇所や、ブヨブヨした箇所が現れてくる様になります。

これは、外壁材の素地を保護している塗膜の劣化が進んで、外壁材の表面が水分を吸い始めた症状になります。

 

そして水分と言うのは、凍り付くと体積が膨張する性質になっています。

外壁材が吸い込んだ水分は、冬場の冷気にさらされる事によって、外壁材の内部で氷ついて体積が膨張します。

更に、冬場の寒暖の差によって、外壁材の内部で凍り付くのと融解する事を繰り返して、その結果、外壁材の表面が、ブサブサしたり、ブヨブヨした感じになっていく訳です。

これが凍害と言う症状になります。

 

この凍害の症状が出てしまうと、ブサブサした箇所や、ブヨブヨした箇所を、パテやコーキングなどで固めてから塗装する事になります。

しかし、この場合のパテ処理やコーキング処理と言うのは、あくまでも補修と言う処置法になりますので、外壁塗装工事が終わった後に、折角塗った外壁塗装の塗膜が、パテやコーキングごと剥がれてくる場合があります。

 

その場合、1階などの脚立でも作業が出来る箇所の場合は、割と簡単に手直しが出来ますが、2階の外壁などは足場が必要な場合が殆どですので、簡単に手直しが出来ずに、その剥がれた見た目のまま放置されるケースが多くあります。

 

この様な事から、ブサブサやブヨブヨなどの凍害の被害にあってしまった箇所の場合は、その箇所だけを部分的に張替えしてから外壁塗装を施していく形になり、余計な作業が増えた分、工事費用も割高になってしまうと言うデメリットを味わってしまう結果になってしまう訳です。

 

つまり、外壁塗装に於いても、早期発見早期解決が最善の方法と言う事です。

 

先ほどお話しした初回のメンテナンスのサインや、築年数からの判断で、傷みが出る前に、または痛みが出ても進行してしまわない内に、メンテナンスを施してあげる事が大切だと言う事を覚えておいて下さい。

 

では次に、実際に初めて外壁塗装工事を行う時は、目安でどの程度の金額がかかるのか?と言う事と、目安の工期についてお話ししていきます。

 

 

外壁塗装の初回の金額と工期のチェックもきっかけに

金額で悩まれて初回の外壁塗装を行ってもらえない家

凍害などのひどい状態にならない様に、傷みが出始める前の外壁塗装が大切だと言う事はご理解いただけたと思います。

では、実際に初回の外壁塗装時にはどの程度の予算と工期がかかってくるのか?と言う事についてお話ししていきます。

あくまでも外壁材の痛みが出る前、または、色褪せやチョーキングの段階で外壁塗装を行った場合(凍害の影響を受ける前)ですが、費用と工期については、下記表の通りになります。

 

塗装の種類 1㎡あたりの単価(目安) 150㎡の場合の金額(目安) 工期(目安) 耐用年数
ウレタン樹脂塗装 2,000円前後 300,000円前後 7日前後 7年前後
シリコン樹脂塗装 3,000円前後 450,000円前後 7日前後 7年前後~10年前後
フッ素樹脂塗装 4,500円前後 675,000円前後 7日前後 10年前後~15年前後

 

金額については、お住まいになられている地域や、ご依頼される業者さんによって、多少の違いは出てくると思いますが、おおよそ上記の通りと思って頂ければ間違いありません。

 

上記は主に外壁塗装工事で行われている3種類を例にしてあげてみました。

外壁塗装工事の場合、殆どの現場で足場を組み立てて行う事になり、簡単にやり直しが効かない工事になります。

また、どの種類の塗装で行っても、ある程度の金額がかかってしまいます。

その為、次回の塗装時期がやって来るまでのスパンが、最低でも10年はもってもらいたいと言う事から、シリコン樹脂塗装以上をお勧めしています。

 

ちなみに、私が今まで受け持ってきた現場でも、8割以上のお客様がシリコン樹脂塗装で外壁塗装を行っております。

 

いずれは必ずやってくる、外壁塗装時の参考にしてみて下さい。

 

 

ここまで、外壁塗装の初回のきっかけ、と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

まとめると下記の5つ。

 

  • 外壁材の素地を保護する為に、外壁塗装は必要
  • 色褪せやチョーキングやひび割れが外壁塗装のサイン
  • 築7年~築10年を目途に初回の外壁塗装を行う
  • 凍害の被害に合わない内に外壁塗装を行う
  • 最低でも耐用年数が10年以上のシリコン樹脂塗装がお勧め

 

上記の事を覚えていただいて、適切なタイミングで外壁塗装を行ってみて下さいね!

 

 

お時間のある時に、他のページの方にも、ぜひ立ち寄ってみて下さいね!

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