外壁塗装の色分けを2種類のおしゃれにしたい時の選び方のコツや注意点

外壁塗装に於いて色選びは重要です。

下の写真をご覧ください。

この2枚の写真は、外壁塗装で色分けを2種類にした住宅と、全くの単色(1色)にした場合の住宅の写真です。

あなたでしたら、どちらがおしゃれに見えますか?

 

1階と2階の2種類の色分け

1階と2階で2種類の色分け

 

 

単色(1色)

単色(1色)

 

勿論、色が2種類の方も単色の方も、その選ぶ人の好みです。

しかし、この2枚の写真の中から選ぶとしたら、やはり外壁塗装で色分けを2種類の色にしている1枚目の住宅の方ではないでしょか?

 

毎年春から秋にかけて20棟以上の外壁塗装の現場を経験しますが、どこのご家庭でも悩まれるのがこの色の問題です。

その中でも特に多いのが、外壁塗装で色分けを2種類以上にした場合

 

そこでこちらのページでは、外壁塗装を行う際の色分けは、2種類の方が良いか?それとも単色(1色)の方が良いか?と言う事について、色々な角度からお話ししていきたいと思います。

 

 

外壁塗装で色分けを2種類とするのは工事前の最重要事項

外壁塗装の色分けではここが大事

実は外壁塗装に於いて、この色分けを含めた色決めと言うのは、費用や耐用年数と同じくらい大切な、工事前の最重要事項と言っても過言ではありません。

何故かと言うと、この色一つで住宅の佇まいが全く違う建物になってしまいますし、外壁塗装が終わった後は、その塗り終わった色を見ながら暫くの間暮らしていく事になるからです。

 

外壁塗装の色に関する悩みやクレームで一番多いのが、「イメージしていたのと違う…」と言う様な事です。

そして、単色(1色)を選ぶ場合と2種類の色を選ぶ場合とでは、2種類の色分けで外壁塗装を行っていく場合の方が、はるかにその悩みやクレームも多くなっていきます。

 

しかしこう言った悩みも、工事が始まる前にきちんとコツを押さえて、色々な観点から色を選んで決めていけば、工事が終わった後にがっかりすると言う様な事も限りなくなくなっていきます。

 

外壁塗装の色分けを2種類以上にしていきたいとお考えの方は、次の見出しから説明している、外壁塗装で満足する2種類以上の色分けのコツを参考にしてみて下さい。

 

 

外壁塗装で色分けを2種類にする時は色んな家を観察する

色んな家の外壁を見て歩く事が大切

外壁塗装の色を決める際に行っていただきたいのは、業者さんから渡された色見本だけで決めるのではなくて、実際に様々な住宅の外壁を自分の目で見てイメージする、と言う事です。

実際に様々な住宅の外壁を見る時は、出来るだけ自分の家と同じくらいの築年数に見える住宅や、佇まいの似た住宅を中心に、完成をイメージしながら見る様にして下さい。

この実際に様々な住宅の外壁を見て完成をイメージする作業と言うのは、外壁塗装に於いて色分けを2種類以上が希望の場合は、非常に大切になってきます。

 

外壁塗装で完成した後の色を見て、「色分けに失敗した~(泣)」と曇り顔になってしまう人と言うのは、大抵の場合、業者から渡された色見本だけしか見ないで色を決めている場合が多いです。

 

やはり百聞は一見に如かず、と言う言葉もある通り、単純に色見本などの冊子で選ぶと、実際の様々な住宅の色合いを見て選ぶのとでは全く違ってきます。

 

先ほどもお話しした通り、外壁塗装が終わって完成してしまうと、次の外壁塗装の時期がくるまでの間は、その仕上がった色の住宅を見ながら生活していく事になります。

 

色見本よりも、実際に色々な住宅の外壁の色を見て歩く、という事をしてみて下さい。

 

もう一度お話ししますが、外壁塗装で色分けが2種類以上になる場合は、この色々な住宅の外壁を見ながら完成をイメージすると言う作業がとても大切になってきます。

 

 

外壁塗装の色分けが2種類の時もカラシュミは参考程度に

外壁塗装の色分けが2種類の時もカラシュミは参考程度に

数年前から色んな業者さんの方で用意してくれる様になった、カラーシュミレーションサービス

色見本で選んだ色を元にして、パソコンでお客様の住宅の外壁をその色で塗装した時は、この様な感じになりますよ!と言う感じで、合成写真で見せてくれるサービスです。

このサービスが出始めた頃は画期的なサービスの様に思えましたが、それでもやはり実際に色を塗った外壁と、合成写真とでは全然違ってきます

前の見出しでもお話ししましたが、やはり実際の建物を見て決めるのと、合成写真とでは全く違う訳です。

 

外壁塗装の色分けを2種類以上にしたい場合などの色選びで失敗する人の中で『色見本しか見ないで色を決める』の次に多いのが、この『カラーシュミレーションのイメージを重要視してしまう』と言うところです。

 

何度もお話ししますが、絶対に間違いないのは、実際の建物を見て歩く、と言う事。

 

外壁塗装に於いて色分けを2種類以上にしたいなど、色選びと言うのはとても重要です。

 

カラーシュミレーションで見る住宅の雰囲気は、あくまでも参考程度と言う風に思う様にして下さい。

 

 

外壁塗装の色分けで2種類選ぶ時の色見本は外で見る

外壁塗装の色分けで2種類選ぶ時の色見本は外で見る

実際に色々な住宅を見て、自分でイメージしている色が決まりかけてきたら、最終的にはやはり色見本の中から色をきめていく訳ですが、この時に注意していただきたいのが、色見本の中から色を決める時は、家の中ではなくお天気の良い日に、外に出て見て決める、と言う事です。

 

実際に色々な住宅を見て気に入った色が見つかっても、その色の品番を指定しなければなりませんので、最終的には色見本の中から、自分の気に入った色やそれに近い色を決める訳です。

しかし、この色見本の色も、部屋の中でみる風合いと外で見る風合いとでは違うものになってきます。

更に外で見るのでも、お天気の良い日と曇り空の日とでは、これも違う風合いになります。

外壁塗装で色分けを2種類以上にしていくのが希望の場合は尚の事です。

 

折角色々な住宅を見回って辿り着いた色です。

ここで失敗する様な事がないように、お天気の良い日に、きちんと外の日光の下で見て選ぶ様にして下さい。

 

 

外壁塗装の色分けを2種類にするとおしゃれな場合

外壁塗装の色分けを2種類にするとおしゃれな場合

外壁塗装では色分けを2種類にした事によって非常におしゃれに見える場合があります。

しかし、どんな住宅でもおしゃれに見える訳ではありません。

おすすめなのは総二階になっている面の1階と2階の間に、幕板という仕切りの化粧板が取り付けられている場合です。

 

幕板の付いている住宅

幕板が付いている住宅

 

この幕板のおかげで、1階と2階で色分けが、引き締まった感じに見える様になります。

逆に総二階になっている面でも、幕板が付けられていない住宅の場合は、外壁塗装をする際に、1階と2階の色分けをしない方が良いです。

 

幕板の付いていない住宅

幕板の付いていない住宅

 

幕板によって、2種類に色分けされているのに対して、単純に線で引いた様な感じで1階と2階を色分けしても、全体的に締まりのないぼやけた感じになってしまいます。

 

それからもう一つ外壁塗装で色分けを2種類以上にするとおしゃれに見えるのが、レンガ調のデザインの外壁です。

 

レンガ調の外壁

レンガ調の外壁

 

レンガ調の凸凹の、出ているところとへこんでいるところ

レンガ調の凸凹

 

この場合はレンガ調の凸凹した模様のへこんでいるところと、出ているところの色を分けて、立体感を出して、本当のレンガの様に見せる事によって、本当におしゃれな感じに仕上がります。

 

写真でもご説明しましたが、やはりこれも実際にその様な住宅を見つけて、自分の目で見てみるのが一番納得していただけると思います。

 

幕板が入っている場合とレンガ調の凸凹の外壁は、色分けするとおしゃれに見えるのでおすすめです。

 

 

外壁塗装で色分けを2種類にしても費用は同じ

外壁塗装で色分けを2種類にしても費用は同じ

外壁塗装で色分けを2種類にすると、費用が高上りになってしまう様なイメージがあると思いますが、実は殆どの場合が単色(1色)で外壁塗装をした場合と同じなんです。

 

外壁塗装の色と言うのは、基本的に基本色特殊色という2種類になります。

外壁塗装の色で費用が変わってくる場合と言うのは、色分けを2種類以上にすると言う事よりも、この特殊色の中から色を選んでしまった場合です。

更に色分けする色の両方とも特殊色から選んだ場合は、同じ面積分の外壁塗装を施すのでも、かなり費用面で違いが出てきます。

 

色を選ぶ際の色見本を見ると、普通色と特殊色と言うのが分かる様になっていますので、決まった予算の中で外壁塗装を色分けして2種類以上にしたい場合は、普通色の中から選ぶ事をおすすめします。

 

 

職人さんの技量を見て外壁塗装の色分けを2種類に

職人さんの技量を見て外壁塗装の色分けを2種類に

外壁塗装で色分けを2種類以上にする場合は、少しだけ作業する職人さんの方でも気を使う事になります。

とは言っても職人さんたちの方からすれば、特別難しい作業をする訳ではないのですが、それでも色むらが生じない様になど、単色(1色)で仕上げるよりは、多少気を使う作業が伴う事になります。

そう言う意味でですが、この外壁塗装で色分けを2種類以上にする場合は、出来るだけ経験のある職人さんから施工してもらった方が、間違いのない仕上がりになります

 

とは言っても、お話しした様にそんなに難しい作業がある、と言う訳ではありませんので、そう言う意味では、普通以上の技量のある職人さんであれば、問題のない仕上がりになるはずです。

 

問題は技量のある職人さんと言っても、その様なお知り合いでもいれば良いのですが、外壁塗装の職人さんの知り合いはいない、と言う人も多いと思います。

 

そこで業者さんに依頼する事になる訳ですが、この場合は、以前の下記の記事でも紹介した、自分たち家族の気持ちに寄り添ってくれる相性の良い担当者と言うのを、数多くの業者に相談や合い見積もりを依頼して、探す努力をしてみて下さい。

初回リフォームを予定した時の心構え6つ|成功の秘密はココにあり

 

その結果、あなたたちご家族の気持ちに寄り添ってくれる、あなたたちご家族と相性の良い担当者のいるお店の職人であれば、確かな工事を行ってくれるはずです。

 

こう言う風にご説明してしまうと、外壁塗装で色分けを2種類以上にする場合は、職人さんの技量が物を言う、と言う様に伝わってしまうかも知れませんが、本当にそんなに難しい作業ではありません。

ただ、色分けが2種類以上になる為に、より一層色むらが出ない様にした方が良い、と言うだけの話ですので、普通以上の技量をお持ちの職人さんだったら、全く難しい作業ではありませんのでご心配なく。

 

自分たち家族の気持ちに寄り添ってくれる、相性の良い担当者を探す努力をして、その担当者を信じてお任せしてみて下さい。

 

 

ここまで、外壁塗装の色分けが2種類、と言う事でお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?

まとめると下記の6点。

 

  • 外壁塗装で色分けを2種類にする時は色んな外壁を見て回る
  • カラーシュミレーションは参考程度にして実際に見て回る
  • 色見本はお天気の良い日にお日様の光をあてて選ぶ
  • 1階と2階で色分けする時は幕板が入っている場合のみにする
  • 予算が決まっていても色分けしたい時は基本色から選ぶ
  • 自分たち家族の気持ちに寄り添ってくれる相性の良い人を探す

 

長くお話ししましたが、外壁塗装で色分けを2種類以上にしたいご家庭の人たちの、参考になれば嬉しいです。

 

 

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